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難聴の主な原因とは?

on 9月 8th, 2009 by 原因子

最近の研究報告によると、耳鳴りに悩んでいる人の多くの方が難聴の症状を抱えていると言われています。
しかし、難聴は自覚症状がない場合が多く、耳鳴りの症状を訴えても、耳の聞こえは悪くないと思いこんでいる患者さんは少なくありません。ですので、耳鳴りの症状を感じている場合には、難聴のチェックをも合わせて行いましょう。早期発見によって、治療も効果的に行うことができるからです。

耳鳴りと難聴が同時に起こるのは、耳の中の同じ器官に問題が発生することがあるからです。

耳には「音を伝える」器官と「音を感じる」器官がありますが、この「音を感じる」器官に問題が発生すると、耳の聞こえが悪くなり、耳の神経が過敏に反応するようになります。すると、音が割れて聞こえたり、はっきり聞き取れなくなったりして、難聴や耳鳴りの症状が同時に感じるようになるのです。

<難聴・耳鳴りの主な原因>

◆外耳・中耳・内耳の異常
外耳・中耳・内耳のどこかで問題が発生しているケース。

◆聴神経や脳の障害
脳に問題が発生することで、耳鳴りや難聴を引き起こすことがあります。

◆騒音
工事現場や製鉄場、工場など大きい騒音のする職場で長期間働いていると、耳に障害があらわれます。

◆全身性の病気
生活習慣病が原因になるケースもあります。

◆生活習慣の乱れ
病気だけではなく、生活習慣の乱れから耳鳴りや難聴が起きることがあります。

◆年齢
年齢を重ねるとともに、平衡感覚をコントロールしている器官の働きは弱くなっていきます。

◆自律神経の乱れや心の病
最近、自律神経や心の病が原因で耳鳴りや難聴に悩んでいる人が少なくありません。

◆薬の副作用
薬の副作用や交通事故によるケガが原因になることもあります。

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携帯音楽プレーヤーが難聴の原因に?

on 8月 10th, 2009 by 原因子

ipod(アイポッド)や携帯電話の爆発的普及によって、若者が日常的にイヤホンで音楽を聴き続けるというライフスタイルが一般化しているようです。その歴史は比較的古く、30年以上前にソニーが世に「ウォークマン」を売り出してからになります。

こうした携帯型音楽プレーヤーの使用が若年層の難聴の原因になっているのではないか、という懸念があるようです。

携帯型音楽プレーヤー使用の程度は、過去に我々が見てきたものとまるで違って、ジョギングしている間に限らず、1日中聴きつづける例が増えています。また、長持ちする充電式電池のおかげで、携帯音楽プレーヤーを使う人々は長時間音楽を聴くようになり、耳に休む時間を与えなくなってきています。

ある調査では、騒音性難聴として知られる症状の発生が増加しているという結果も出ています。騒音性難聴の特徴は、高い周波数の音が聞こえにくくなり、時々軽い耳鳴りがしたり、騒音のある状況で会話が聞き取りにくくなったりします。聴覚の専門家たちも、30~40代に、顕著な耳鳴り、つまり耳の中でシューとかブーンという音が聞こえると訴える人が増えていると指摘しています。

ある研究では、音楽プレーヤーの最大音量の60%程度で毎日1時間、ヘッドホンを使って聴いている程度なら比較的安全だという目安があります。

また、聴覚を保護するために、大きな音の出るスピーカーには近づかない、職場や家庭、レクリエーションで騒音の出る機械類を使う時は耳栓を使うといったことを習慣化させることも重要だと指摘しています。

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原因不明の難聴

on 7月 8th, 2009 by 原因子

「難聴」を患う患者の多くが原因不明の難聴のケースが増えています。
そうした原因不明の難聴で代表的なものが「突発性難聴」です。

その原因不明の難聴の特徴は、症状が悪化したり改善したりという変化が余り見られません。その原因として考えられるのが、ウイルス感染や欠陥の循環障害などです。また、おたふくかぜの原因ウイルスが感染して発症したり、爆発音などの大音響によって耳の中の蝸牛とよばれる器官の破壊が原因で難聴が起きる場合もあります。更に、内耳に栄養を運ぶ役割の血管が脳梗塞で詰まることが原因で難聴が起こることもあるのです。

現在、この原因不明の難聴である「突発性難聴」の治療を受けている人は全国で35,000人以上いると推定されています。約10年前の難聴患者の倍ほどになっているのです。

急に耳の聞こえが悪くなる原因不明の難聴で一番頻度が高いのは「急性低音障害型感音障害」です。
この難聴の発症のピークは30代で、この難聴の特徴は低音だけが聞こえづらくなり、比較的治りやすいということです。数年間にわたって難聴がほとんど進行しないといった症例もありますが、一般には治療を行っても感音難聴が徐々に進行していくと考えられています。

平均すると一年間に約1db(デシベル)程度難聴が進行するとも言われています。稀に急速に難聴が進行することもあるので、病院で定期的に聴力検査を受けて難聴の進行の有無を病院できちんと監視してもらうことが必要です。

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難聴の原因;イヤホン

on 6月 9th, 2009 by 原因子

イヤホンやヘッドホンの使用が難聴の原因になると言われていますが、本当なのでしょうか。
もしもそうだとして、イヤホンとヘッドホンではどちらのほうが難聴の原因としては危険性が高いのかみていきたいと思います。

まず結論としては、イヤホンやヘッドホンで長時間、過度な音量で聞き続ければ難聴になってしまうといわれています。
こうした場合、イヤホンとヘッドホンを比べると耳の奥に突っ込むタイプのイヤホンは比較的、耳に優しいようです。耳の奥に突っ込むタイプのイヤホンは、密閉性も高く小さな音量でも迫力のある音で聞けるからです。

これに対してオープンエアタイプのイヤホンやヘッドホンだと、周りの雑音が筒抜けですので、周りの音に負けないように音量を上げざるを得ず、耳に負担が大きくなり、難聴の原因となってしまいます。

今はipodなど携帯型音楽プレーヤーを使用する人が増えていますが、長時間イヤホンをつけて生活することが多くなっています。
音量や使用時間の管理を徹底していないことも多く、難聴や耳鳴りに悩む人が増えてきているようです。

耳にも休息は必要ですので、長時間に渡って過度な音量で音楽を聴き続けるのは耳に疲労がたまってしまいます。こうした疲労に気付かず、イヤホンを使って耳に負担をかけ続けると、難聴や耳鳴りの原因になってしまうと思います。特に、電車内や雑踏の中で雑音に負けまいと音量を大きくして音楽を聴く若者の方は注意が必要ではないでしょうか。是非、時間と音量の管理を行って欲しいと思います。

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難聴の原因のひとつ

on 5月 12th, 2009 by 原因子

難聴の原因のひとつにメニエル症があります。
メニエル症の症状は、内耳内のリンパ水腫が原因で神経が圧迫されめまい、耳鳴り、難聴などのさまざまな症状が現れます。
内耳の中には、音を感じる蝸牛や回転運動を感知する三半規管、直線加速度や位置感を感じる耳石など、さまざまな器官があり、それぞれがリンパ液でつながっているので上記のような多様な症状が現れるのです。

メニエル症の初期段階の症状は、めまいの発作時に耳の閉塞感や圧迫感など、耳が詰まったような感じを受けますが、めまいを繰り返すうちに耳鳴りや難聴を伴うようになり、しだいに発作時以外にも症状が残るようになります。

メニエル症が原因となって耳鳴りや難聴が起きた際に早めの治療を行うことが大切です。
症状を放っておくと慢性的な耳鳴りや難聴の原因になってしまうので、注意が必要です。

メニエル症の原因が内耳内リンパ水腫ということは分かっているのですが、リンパ水腫が起きる原因についてはストレス説など諸説あり原因不明となっています。

難聴の原因はそれ以外にもたくさんあるのですが、なかでも「突発性難聴」は原因不明で起きる難聴です。
この難聴の症状が悪化したり改善したりという変化があまりないのが難聴の特徴で、原因として考えられるのがウイルス感染や血管の循環障害等が疑われているのです。おたふくかぜの原因ウイルスが感染して起きたり、爆発音などの大音響で蝸牛が壊れたことが原因で難聴が起こる場合もあれば、内耳に栄養を運ぶ役割の血管が脳梗塞が原因で起こることもあるのです。

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原因と結果;因果律

on 4月 9th, 2009 by 原因子

今回は新年度スタートということで、閑話休題といきましょう。
ちょっと哲学的な話になりますが、「原因と結果」ということについて考察してみたいと思います。この原因と結果の関係を「因果律」(いんがりつ)といいます。

この「因果律」とはAという原因からBという結果が必ず起こることをいい、同一の原因については必ず同一の結果が起こることを意味します。しかし現実世界においては、幾重もの因果関係の連鎖や相互関係が複雑に絡み合うので、単純にAはBの原因であると言いきれない方が一般的です。

しかしながら、実際には原因と結果の間にある種の因果律の方向付けが行われています。簡単に因果関係を決め付ける傾向があり、さらには原因と結果を逆転させて取り違えるということさえも頻繁に起きているのです。

「鶏が先か、卵が先か」という古典的なロジックにもつながるのですが、この手の原因と結果の履き違えが現在でも頻繁に起きているのです。

例えば、銀行の貸し渋りという「結果」は何が原因なのか考えてみましょう。
銀行はお上の指示で自己資本比率をある程度まで上げておかなければならないのですが、自己資本比率を上げるためには、(1.)増資するか、(2.)総資産を減らすしかないから、貸付額を減少させて営業規模を小さくするしかないのです。

貸付額を減らすために、貸し渋りをしたり、債権を回収する際に、不良債権は回収出来ないから優良客先から債権を回収するなど後ろ向きな仕事しかできなくなってしまうのです。こうして不景気が悪循環で続いてしまうのです。

銀行の貸し渋りの原因は不景気にあったのですが、政府が行った銀行の自己資本比率アップの命令が不景気を招いてしまうという矛盾がおきてしまったのです・・・。

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難聴の種類;突発性難聴ほか

on 3月 10th, 2009 by 原因子

今回は「突発性難聴」、「薬剤性難聴」、「心因性難聴」の症状と原因について詳しくみていきましょう。

<突発性難聴>
「突発性難聴」とは、明らかな原因もなく、突然、通常片方の耳が聞こえにくくなる病気のことです。
「突然」難聴が発症し、しかも一方の耳の高度の感音性難聴であり、原因が不明の難聴のことを「突発性難聴」といいます。多くのケースが『片一方の耳だけ』で起きる難聴で、例えばある日起きてたら突然片一方の耳が聞こえなくなっていたといった場合などがそうです。

2001年の調査資料によると、全国受療者数は年間35,000人と言われており、厚生労働省から特定疾患にも指定されています。症状は軽度から高度の難聴や耳鳴り、耳がつまった感じのほか、めまいや吐き気を併発することもあります。

また「突発性難聴」は、「生活習慣病」の一種と言われ、日頃の生活状況や習慣、そして心理的社会因子などが原因となって引き起こされているという見解もあるようです。肉体的・精神的に追い詰められているといった状況が続くことが原因となって、突発性難聴を患う場合も見受けられるようです。

<薬剤性難聴>
他の病気に対して治療に用いた薬剤の副作用により発生した難聴を「薬剤性難聴」といいます。
難聴を引き起こす原因となる代表的な薬剤には、抗生剤(ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマイシンなど)、利尿薬(フロセミド)、抗がん薬(シスプラチン)があげられます。いずれの薬剤でも内耳の感覚細胞の障害が発生して難聴を引き起こす原因となります。

<心因性難聴>
「心因性難聴」はきこえの器官に特別異常が認められないにもかかわらず、聴力検査で「難聴」を示すものをいいます。

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難聴の種類;混合性難聴

on 2月 12th, 2009 by 原因子

今回も前回、前々回に引き続いて、難聴の種類・原因について詳しくみていきましょう。

<混合性難聴>
伝音性難聴と感音性難聴が合わさって起きたタイプで、聞こえの状態も両方の難聴の特徴を合わせもっています。中等度の感音性難聴に伝音性難聴が合わさると、気導聴力検査では高度の難聴レベルに達します。このタイプの難聴の原因は、多岐に渡るためこれといった原因がないため原因不明とされることも多いようです。

<老人性難聴>
内耳の中にある感覚細胞には、感覚毛があり、毛の動き具合や、どの部分の毛が揺れたかによって、音の大きさや高低を感じとります。加齢によって、感覚毛の数は徐々に少なくなり、加えて内耳神経や脳の聴覚神経の細胞も年齢とともに減少します。このように聴覚伝導路全体の老化現象が原因となっておきるケースが老人性難聴です。

老人性難聴は、内耳の先天的な性質や生活環境によって、発症年齢に大きな個人差があり、早い人は40代で現れ、加齢とともに少しずつ進行していきます。感音性難聴に分類され、左右の聴力が同じ程度に低下するのが特徴です。言葉の明瞭度が悪くなり、耳鳴りを伴うこともあります。

<騒音性難聴>
板金工場や製鉄所、造船所など、強い騒音下で長期間にわたって仕事をしていることが原因で生じるのが、騒音性難聴です。騒音性難聴は、感音性難聴に分類され、聴力の低下が左右に等しく起こるのが特徴で、耳鳴りを伴うこともあります。最初は症状も軽く、日常生活には特に不便を感じませんが、次第に進行し、会話が聞き取れないといった症状が現れて気がつくことが多いようです。

次回は「突発性難聴」、「薬剤性難聴」、「心因性難聴」の症状と原因について詳しくみていきましょう。

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難聴の種類;感音性難聴

on 1月 13th, 2009 by 原因子

今回は前回に引き続いて、難聴の種類・原因について詳しくみていきましょう。今回は「感音性難聴」の詳細と原因についてです。

<感音性難聴>
内耳から聴神経における故障、言わば神経性の障害が原因の難聴のことです。内耳で音が上手く処理されなかったり、音の電気信号を脳へ伝える神経が上手く働かないことが原因のため、音の内容がハッキリしないということがあります。
つまり単なる「聞こえない」という音量の問題に加えて、「聞き取れない」という音質の問題が加わります。ケースによっては、音量は普通に聞こえているのに言葉の内容がさっぱり判らないという症状もあると言われています。

その症状はつまり、「音」としては聴こえるが、聴き取れない、聴き分けられないことが多い。声の特徴によって、ほとんど問題なく会話できることもあれば、何度聴き返しても聴き取れなくて、会話にならないこともあり、人の話を聞いていないとかボケているとか思われてしまうこともあるようです。
また「小さい音が聴こえにくいのに、ちょっと大きな音でもうるさく感じてしかたがない」という現象(補充現象、補償現象、リクルートメント現象と呼びます)が特徴的に見られます。

原因についてはまだはっきりとしていないため有効な治療法がないのが現状です。この難聴の場合には耳と脳を繋ぐ神経に原因があるため、補聴器のような集音装置では効果がない場合も多く、これといった対処法がないのが特徴です。

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難聴の種類;伝音性難聴

on 12月 4th, 2008 by 原因子

前回は難聴の種類は大きく分けて3種類あると書きました。
今回からはその3種類、ひとつひとつについて症状や原因についてもう少し詳しくみていくことにしましょう。

<伝音性難聴>
外耳、内耳、鼓膜の障害が原因となって聞こえが悪くなる、つまり音を伝える器官の障害が原因による難聴です。
このケースの難聴の原因となる病気に、滲出性中耳炎、慢性中耳炎の他に、先天性の外耳、中耳の形態異常など、耳垢栓塞、耳硬化症、外傷性耳小骨連鎖離断等があります。
また、「音響難聴」と呼ばれる、長時間、大きな音や音楽を聴き続けることが原因となって発症する難聴も「伝音性難聴」といわれています。

このタイプの難聴は、音を聞くための神経には異常がないので治療できる可能性が有り、補聴器などを使って耳に入ってくる音を大きくすればかなり聞こえるようになります。
伝音性難聴は、高度難聴になることはあまりありません。

ここで「聴力」について、簡単にまとめておきましょう。
「聴力」の分類法は、いくつか有りますので注意が必要ですが、下記はその例です。

<健   聴> ささやき声もよく聞こえる(10~30デシベル)
<軽度難聴> 小声が聞きにくい(30~50デシベル)
<中度難聴> 普通の声が聞き取りにくい(50~70デシベル)
<高度難聴> 大きな声でも聞き取りにくい(70~90デシベル)
          耳もとでの大きな声でも聞こえない(90~100デシベル)
          通常の音は聞こえない(100デシベル~)

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